エネルギー・環境
71件欧州の風力発電新設、ドイツが主導的な役割を果たす
【2025年上半期の欧州風力発電新設状況】 欧州風力協会が9月2日に発表した調査によると、2025年上半期の欧州域全体での新設風力発電所による発電量は6.8ギガワット(GW)に達した。この中でドイツが最大の2.2GWの新規発電容量を占め、主導的な役割を果たしている。新規風力タービンの発注量は前年同期比約19%増となり堅調な伸びを示している。 【投資状況と2030年目標への課題】...
「持続可能燃料閣僚会議」及び「水素閣僚会議(第7回)」を開催しました
経済産業省が2025年9月15日(月曜日・祝日)に大阪府で開催した「持続可能燃料閣僚会議」及び「水素閣僚会議(第7回)」について、東京GXウィークの一環として大阪・関西万博と連携して実施されたエネルギー・環境分野の国際会議の詳細を報告したものです。......
欧州自動車工業会、EVバッテリーのEU域内調達率法制化で包括的提言、高い目標設定は「特効薬でない」と牽制
欧州自動車工業会(ACEA)は9月1日、電気自動車(EV)用バッテリーの現地調達率法制化について提言書を発表した。欧州委員会が「クリーン産業ディール」でクリーンテック市場振興を目的に公共・民間調達での価格以外の基準導入を提案し、3月の「自動車部門産業行動計画」でバッテリーの域内生産拡大に向け域内調達率規定の設置方針を示したことへの対応だ。......
東南アジア最大級の風力発電所「モンスーン」、商業発電を開始
東南アジア最大級でラオス初となる陸上風力発電所「モンスーン陸上風力発電」が8月22日、商業運転を開始した。ラオス南部のセコン県ダクチュン郡とアタプー県サンサイ郡の標高1,100~1,700メートルの山岳地帯に建設され、4.5メガワット(MW)の風力発電機133基を備えて総出力は600MWに達する。...
南アフリカの電力供給が安定、再生可能エネルギー取引も開始
南アフリカ共和国政府は8月24日、同国の電力供給が安定していると発表した。電力公社エスコムが持続的な技術改善を続けた結果、2025年度において電力需要の97%以上を供給している。予想外の発電停止は7,265メガワット(MW)となり、2020年12月11日以来初めて8,000MWを下回った。2025年5月15日以降、計画停電も発生しておらず、4月1日から8月21日までの期間の停電時間は26時間にとど...
加藤経済産業大臣政務官がアイルランドのオブライエン気候・エネルギー・環境大臣兼交通大臣と会談を行いました
加藤経済産業大臣政務官は、アイルランドのオブライエン気候・エネルギー・環境大臣兼交通大臣と会談を実施した。両国の気候変動対策、エネルギー政策、環境技術分野での連携強化について協議を行った。 気候変動対策: 脱炭素社会実現に向けた政策協調と技術協力 エネルギー政策: 再生可能エネルギー普及、エネルギー安全保障での連携 環境技術: クリーンテクノロジーの開発・普及における両国間協力 交通分野:...
第11回日印エネルギー対話 - 脱炭素とエネルギー安全保障強化に向けた戦略的パートナーシップ深化
経済産業省は武藤経済産業大臣とインドのマノハール・ラール電力大臣による第11回日印エネルギー対話をオンラインで開催し、両国間のエネルギー協力の更なる深化と脱炭素化に向けた戦略的パートナーシップの強化を図りました。この対話は、2022年に首脳間で締結された「日印クリーン・エネルギー・パートナーシップ」に基づく閣僚級の重要な協議枠組みとして、アジア太平洋地域のエネルギー安全保障と気候変動対策の中核を担...
シンガポール・タイが国際炭素クレジット協定締結、ASEAN初の実施協定で脱炭素協力を拡大
国際的な炭素削減対策において重要な進展があり、シンガポールとタイの間で炭素クレジット協力に関する実施協定が締結されました。この協定は、パリ協定第6条に基づく炭素緩和プロジェクトから創出された炭素クレジット移転の具体的枠組みを確立するもので、国際的な気候変動対策における二国間協力の新たなモデルを提示しています。シンガポールの国際炭素クレジット(ICC)フレームワークの下で、企業は課税対象排出量の最大...