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エネルギー・環境

71件
内閣府

世界経済の潮流2026年Ⅰ―中東情勢の緊迫化と政策対応―

2026年2月末の米国・イスラエルによるイラン攻撃と報復攻撃を契機に、ホルムズ海峡の通航が困難となり、湾岸諸国のエネルギー生産・輸出が制約された。原油、天然ガス、ジェット燃料、肥料の価格は急騰したが、6月以降は戦闘終結に向けた覚書を受けて原油価格が低下した。一方、湾岸諸国の生産設備の復旧、天然ガス供給、アジアの原油調達、企業のコストや納期、家計消費にはなお下押し圧力が残る。各国・地域では輸入先の代...

農林水産省

「森業」に取り組む個人・企業・自治体・NPO等を顕彰する「森業アワード」

林野庁は、森林の社会経済的価値や環境価値を活かす「森業」の取組を顕彰・発信する「森業アワード」を創設し、令和8年7月7日から8月28日17時まで全国から応募を受け付ける。外部有識者が審査し、グランプリ1件と準グランプリを応募総数の1割以内で選定する。受賞者は10月上旬頃に公表し、全応募者を「グリーンパートナー」として登録・公表する予定。

環境省

循環経済行動計画に基づく今後の我が国の循環経済ビジョン|第5章地球温暖化対策と気候変動適応の総合推進

我が国は、温室効果ガス排出削減、科学的知見の充実、脱炭素社会・GXの実現、地域や産業の移行、森林等の吸収源対策、国際協力、気候変動への適応を総合的に進めている。排出量は減少傾向にある一方、世界全体では排出増加が続き、農業、災害、健康、インフラなどへの影響も既に現れている。2050年ネット・ゼロを軸に、法制度、投資、技術開発、地域連携、企業行動、生活様式を組み合わせ、緩和と適応を同時に強化する方針で...

環境省

循環経済行動計画に基づく今後の我が国の循環経済ビジョン|第6章生物多様性国家戦略2023-2030の実施と自然共生社会に向けた取組

2022年12月採択の昆明・モントリオール生物多様性枠組を踏まえ、我が国は2023年3月に生物多様性国家戦略20232030を閣議決定した。2050年の「自然と共生する社会」に向け、2030年ネイチャーポジティブを掲げ、地域、企業、自治体、市民が参加する保全・回復、持続可能な利用、自然とのふれあい、国土・海洋の管理、希少種・外来種対策、国際協力、データ整備を進めている。2026年2月公表の中間評価...

環境省

循環経済行動計画に基づく今後の我が国の循環経済ビジョン|第7章循環型社会の形成と循環経済への移行

日本は、天然資源の消費を抑え環境負荷を低減する循環型社会の形成に向け、廃棄物の発生抑制、再利用、再資源化、適正処分を進めている。第五次循環型社会形成推進基本計画は、資源生産性や循環利用率、最終処分量などについて2030年度目標を設定した。2024年度の一般廃棄物総排出量は3,811万トン、2023年度の産業廃棄物排出量は3億6,725万トンだった。資源有効利用促進法の改正、再資源化事業等高度化法の...

環境省

循環経済行動計画に基づく今後の我が国の循環経済ビジョン|第8章水・土壌・海洋・大気環境の保全と再生に向けた取組

水循環基本法や各種環境法令に基づき、流域管理、水質・地下水・土壌の汚染対策、湖沼・閉鎖性海域・海洋ごみ・放射性物質の監視、大気汚染や騒音対策を横断的に進めた。水質やPM2.5などで高い環境基準達成率が見られる一方、湖沼の水質、光化学オキシダント、地下水・土壌汚染、海洋ごみなど課題も残る。制度改正、モニタリング、施設整備、地域・企業・国際連携を組み合わせ、良好な環境を地域活性化や生活の質向上にも活用...

環境省

循環経済行動計画に基づく今後の我が国の循環経済ビジョン|第10章環境危機への総合対応と持続可能な社会への移行

第六次環境基本計画を軸に、環境保全、地域循環共生圏、グリーン経済、研究開発、国際協力、地域づくり、環境保健、公害紛争処理まで、政府の環境施策を広範に整理している。環境保全経費は2026年度に3兆2,835億円。環境ビジネスは2024年に市場規模約136兆円、雇用規模約296万人へ成長した。脱炭素先行地域、JCM、ESG金融、環境技術の実証、国際的なシナジー形成などを通じ、気候変動、生物多様性損失、...

環境省

循環経済行動計画に基づく今後の我が国の循環経済ビジョン|第11章令和8年度の地球環境保全施策:脱炭素と気候変動適応

令和8年度は、科学的知見と観測体制を基盤に、2030年度・2035年度・2040年度の温室効果ガス削減目標と2050年ネット・ゼロの実現に向け、省エネルギー、脱炭素電源、地域脱炭素、GX、住宅・建築物、産業、物流・交通など幅広い分野で対策を進める。排出量取引制度、GX戦略地域、企業のバリューチェーン排出量の算定、カーボンフットプリント、Jクレジットなどを通じて、投資・技術開発・行動変容を促進する。...

環境省

循環経済行動計画に基づく今後の我が国の循環経済ビジョン|第12章生物多様性の保全と持続可能な利用に向けた取組

政府は、生物多様性の保全と持続可能な利用に向け、多様な主体の連携、ネイチャーポジティブ経済、自然とのふれあい、生態系ネットワークの形成、重要地域の保全、自然再生、30by30目標、野生生物・外来種対策、持続可能な食料システム、国際協力、自然環境データの整備を総合的に進める。国立公園では全35公園を対象に受入環境やツアー、人材育成、利用者負担、企業連携を進め、2031年までに全国で民間活用による魅力...

環境省

循環経済行動計画に基づく今後の我が国の循環経済ビジョン|第13章循環経済への移行と資源循環・環境再生の総合推進

循環経済を資源確保、産業競争力、経済安全保障、脱炭素、自然共生、地方創生に結び付け、ライフサイクル全体での資源循環を進める政策体系を示す。事業者間の動静脈連携、再生材利用、CEコマース、地域循環システム、災害廃棄物処理、適正処理、国際資源循環、福島の環境再生を一体的に推進し、2030年に向けた市場拡大や具体的な資源循環目標の達成を目指す。

環境省

循環経済行動計画に基づく今後の我が国の循環経済ビジョン|第14章水・土壌・海洋・大気環境の保全と再生に向けた施策

環境省の施策は、水循環基本法と水循環基本計画を基盤に、安定した水供給、上下水道の持続可能な再構築、流域単位の総合管理を進める。水質、地下水、水道、湖沼、閉鎖性海域、土壌、海洋ごみ、海洋汚染、大気汚染、騒音・振動などを対象に、規制、監視、調査研究、施設整備、地域連携、国際協力を組み合わせる。PFAS、薬剤耐性菌、マイクロプラスチック、気候変動、災害、光害など新たな課題にも対応し、デジタル技術や媒体横...

環境省

循環経済行動計画に基づく今後の我が国の循環経済ビジョン|第16章令和8年版環境白書にみる政府の総合的な環境施策

第6章第1節は、第六次環境基本計画の進捗点検と環境保全経費の取りまとめを示す。続く各節では、企業・金融・税制によるグリーンな経済システム、ネット・ゼロ・循環経済・ネイチャーポジティブに向けた研究開発と社会実装、環境情報や環境影響評価、国際協力、地域づくり・人づくり、環境保健、公害紛争処理・環境犯罪対策を扱う。官民・自治体・市民・国際機関の連携、データと科学的知見の活用、資金支援、予防と救済を組み合...

環境省

循環経済行動計画に基づく今後の我が国の循環経済ビジョン

資源獲得競争の激化とリサイクル可能な資源の海外流出、焼却・埋立てを背景に、政府は循環経済を経済安全保障と産業競争力の基盤として推進する。2026年4月に取りまとめた循環経済行動計画では、重要鉱物や金属資源の再生材供給目標、再資源化拠点への2030年までの官民約1兆円投資、動静脈連携、不適正輸出対策、再生材需要の拡大、太陽光パネルとリチウムイオン電池への対応を進める。

農林水産省

米の価格高騰を検証し、安定供給へ制度・生産政策を再構築|第5章みどり戦略で進む環境と調和した食料システム

気候変動や資材調達の不安定化を背景に、農林水産省は2021年策定の「みどりの食料システム戦略」と2022年施行の「みどり法」に基づき、農林水産業の生産力と持続性の両立を進めている。2050年の農林水産業CO2ゼロエミッション化など14のKPIを掲げ、環境負荷低減の認定・支援、技術開発、有機農業、温室効果ガス削減、食品ロス削減、資源循環、再生可能エネルギー、環境負荷の見える化を展開する。農村の多面的...

経済産業省

中東情勢関連対策ワンストップポータル

経済産業省の「中東情勢関連対策ワンストップポータル」は、中東情勢を受けた重要物資、石油・燃料油、化学品、住宅建材、医薬品・医療物資、中小企業、金融などに関する政府の対応や要請、関連団体の情報を集約するページです。国家備蓄石油の放出、民間備蓄義務量の引き下げ、安定供給への要請、関係会議や対策本部の開催、地方経済産業局の情報提供窓口、他省庁サイトや公式SNSへのリンクを掲載しています。

ジェトロ

「欧州クリーン輸送回廊イニシアチブ」が始動、EU加盟9カ国が協力

欧州委員会は9月16日、汎欧州運輸ネットワーク(TENT)上の大型車用充電インフラ整備を加速する「欧州クリーン輸送回廊イニシアチブ」を提示し、ドイツ、ベルギー、デンマーク、リトアニア、マルタ、オランダ、オーストリア、ポーランド、スウェーデンの9カ国が支持した。...

ジェトロ

CODELCOとアングロ・アメリカン・スールが銅鉱山の一体操業で合意、世界5位以内の規模に

チリ国営銅公社(CODELCO)とアングロ・アメリカン・スールが9月16日、隣接するアンディナ銅鉱山とロスブロンセス銅鉱山の一体操業に合意した。必要な許可が取得されれば、2030年から一体操業が開始される。 生産能力の大幅向上:...

ジェトロ

米国初の水素鉄道の運行が南カリフォルニアで開始

南カリフォルニアで米国初の水素燃料電池駆動鉄道の営業運行が開始された。この革新的な交通システムは、ディーゼル機関車に代わる環境負荷の低い代替輸送手段として注目されており、カーボンニュートラル実現に向けた重要なマイルストーンとなっている。 車両技術: 水素燃料電池で発電した電力でモーターを駆動する仕組みで、排出されるのは水蒸気のみの完全ゼロエミッション車両。 運行区間:...

ジェトロ

食品の付加価値税の一時引き下げ案発表、インフレ下で家計支援(スウェーデン)

スウェーデン政府は9月4日、2026年度予算案を公開し、高インフレ下で食品価格高騰に直面している家計を支援するため、食品の付加価値税(VAT)の一時引き下げを中核とする食品価格対策パッケージを発表した。 食品VAT引き下げ:...

ジェトロ

ルーマニアにおける水素戦略とインフラ(鉄道)動向

ルーマニアは天然ガスや石油資源がEUの中でも豊富な、知られざる欧州の資源大国である。化石エネルギーは依然として同国のエネルギーミックスの60%以上を占めており、EUの温室効果ガス削減目標に沿うためには化石エネルギーからの脱却が急がれている。...