PEMSEA、第18回会合で地域ブルーカーボン会計プロトコルを承認
概要
PEMSEA第18回年次会合が令和8年7月22日から23日までシンガポールで開催され、「地域ブルーカーボン会計プロトコル」が承認された。会合では、東アジア海域の持続可能な開発戦略(SDS-SEA)実施計画に関する各国の取組状況も共有され、来年10月にインドネシアで第9回東アジア海洋会議を開催することが決定した。
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要点
- 地域ブルーカーボン会計プロトコルを承認
- SDS-SEA実施計画に関する各国の活動を共有
- 次回の東アジア海洋会議をインドネシアで開催
概要
PEMSEA第18回年次会合は、令和8年7月22日から23日までシンガポールで開催され、カンボジア、中国、インドネシア、日本、ラオス、フィリピン、韓国、シンガポール、東ティモール、ベトナムの10か国が参加した。PEMSEAは、東・東南アジアの沿岸海域における環境管理と持続可能な開発を促進する国際協力枠組である。
会合では、海草やマングローブなどが吸収・貯留するCO2であるブルーカーボンについて、東アジア・東南アジアの国々で吸収量を共通の方法で算定することを目的に開発されたプロトコルが承認された。
詳細
承認されたプロトコルは、ブルーカーボンの吸収量を共通の方法で算定するためのもの。我が国からは、Blue carbon Data Archive System(BDAS)などの関連取組を紹介した。BDASは、グリーンレーザー搭載ドローンなどによる計測データから藻場の分布・面積を算出し、可視化するシステムである。
東アジア海域の持続可能な開発戦略(SDS-SEA)実施計画について、我が国を含む各国が具体的な活動に関する情報を共有した。
次回の第9回東アジア海洋会議は、来年10月にインドネシアで開催することが決定した。