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経済分析

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金融庁

「FSA Analytical Notes(2026.7)vol.2」を公表

金融庁は、高粒度データを活用する『FSA Analytical Notes ―金融庁データ分析事例集―』の一部として、海外債務者向け融資、企業デフォルト率、預金動向に関する3件の分析を掲載したレポートを公表した。金融行政の継続的な改善に向け、データ分析力の向上とデータ整備を進める方針を示している。

首相官邸

令和9年度予算方針、投資枠創設と積極財政を決定

令和8年7月30日、経済財政諮問会議で内閣府年央試算などを踏まえ、令和9年度予算の全体像と概算要求の基本方針が議論された。政府は通常歳出とは別に「強く豊かな日本」投資枠を設け、危機管理投資や成長投資を重点化する。要求上限は設けず、賃金・調達価格の上昇を予算へ反映し、恒常的施策を当初予算に計上する方針である。経済成長と財政の持続可能性、市場の信認に十分配慮する「責任ある積極財政」を進める。

日本銀行

金研ニュースレター「2026年国際コンファランス」

日本銀行金融研究所は、5月27日から28日に「2026年国際コンファランス」を開催した。1983年の第1回以降、今回で31回目となり、各国中央銀行、国際機関、学界等から約70名が参加した。「金融政策の新たな視野」をテーマに、講演、論文報告、特別鼎談、パネル討論を通じて、政策運営から経済分析まで幅広く議論された。金研ニュースレターは、この開催概要と関連情報を案内している。

内閣府

令和8年度経済財政白書(年次経済財政報告)―成長型経済への本格的移行に向けた課題―第3章 物価環境の変化と成長資本の蓄積 — 第1節 現れ始めた企業行動の変化

日本経済では長期にわたり企業の投資・人件費抑制と製造業の生産・輸出の伸び悩みが続いた。一方、2020年代には価格転嫁の進展と企業景況感の改善がみられる。持続的成長には、企業の成長期待を高め、予想物価上昇率を物価安定の目標である2%近傍へ安定させることが重要とされる。

内閣府

令和8年度経済財政白書(年次経済財政報告)―成長型経済への本格的移行に向けた課題―第3章 物価環境の変化と成長資本の蓄積 — 第2節 我が国企業のバランスシート ―資本ストックの更なる蓄積に向けて―

我が国企業では、総資産が2000年代前半まで横ばいで推移した後に緩やかに拡大したが、主因は金融資産で、実物資産比率は低下している。感染症拡大期には借入と現預金が増え、中小企業では2023年度に総資産・売上高対比の借入分布がおおむね2019年度の姿に戻った一方、現預金の積み上がりは残る。設備更新の遅れによる資本ビンテージの長期化や、金利・中東情勢の不確実性を踏まえ、資金を設備投資へ有効に振り向けるこ...

内閣府

令和8年度経済財政白書(年次経済財政報告)―成長型経済への本格的移行に向けた課題―

令和8年度年次経済財政報告は、「成長型経済への本格的移行に向けた課題」を掲げ、第1章で景気の現状と課題、第2章で経済の構造変化と家計への影響、第3章で物価環境の変化と成長資本の蓄積を扱う。原油価格上昇、物価・賃金、実体経済、家計、労働市場、労働供給、企業行動、資本ストック、設備投資に関する章節で構成される。

日本銀行

2025年度の銀行・信用金庫決算の特徴

日本銀行金融機構局は、2025年度の銀行・信用金庫決算について、大手行・地域銀行の増益と信用金庫の減益、全業態での基礎的収益力の改善、自己資本比率の動向を示した。円金利上昇に伴う債券売却損は利益を押し下げたが、コア業務純益や株式関係損益の改善が利益を支えた。

日本銀行

高粒度データを用いた大手行の外貨預金の顧客動態・預金スプレッドの考察

本稿は、大手行の外貨預金について、高粒度データを用いて顧客動態を確認するとともに、顧客の退出有無と預金の残存期間の長短に影響を与える要因、預金獲得コストを考察する要素となる預金スプレッドの決定要因を定量分析したものである。分析の結果、足もとの外貨預金残高の増加は非日系の既存顧客による残高積み増しに牽引され、決済性預金の獲得を伴うトランザクションバンキングサービスの拡充が、顧客退出の抑制、残存期間の...

日本銀行

日本銀行金融研究所ディスカッション・ペーパー・シリーズ(DPS)

日本銀行金融研究所ディスカッション・ペーパー・シリーズ(DPS)は、金融研究所スタッフおよび外部研究者による研究成果をとりまとめ、学界、研究機関等から幅広くコメントを得ることを意図したものです。論文の内容や意見は執筆者個人に属し、日本銀行または金融研究所の公式見解ではありません。表には2026E1から2026E11までのESeries(英語版)が掲載されています。

首相官邸

石破総理は地方創生伴走支援制度報告会・個別中間報告に出席しました

令和7年9月19日、石破総理は総理大臣公邸で地方創生伴走支援制度報告会・個別中間報告に出席した。この制度は中央省庁の職員が副業的に全国60箇所の自治体でチームを組み、地方の課題解決を支援する新しい取り組みである。今回は北海道美瑛町と岩手県大船渡市の支援チームから活動報告を受けた。...

首相官邸

石破総理はバーレーン王国のサルマン・ビン・ハマド・アール・ハリーファ皇太子兼首相殿下と会談を行いました

令和7年9月19日、石破茂内閣総理大臣は総理大臣官邸でバーレーン王国のサルマン・ビン・ハマド・アール・ハリーファ皇太子兼首相殿下と約25分間会談を行い、その後約60分間のワーキング・ディナーを実施した。両国関係は今回の会談により「戦略的パートナーシップ」に格上げされた。 双方の立ち会いの下で5件の重要な協力覚書等が署名された。

日本銀行

当面の金融政策運営について

日本銀行は2025年9月19日の金融政策決定会合において、無担保コールレート(オーバーナイト物)を0.5%程度で推移するよう促す方針を賛成7反対2で決定した。反対票を投じた高田委員と田村委員は、物価上振れリスクと中立金利への接近を理由に0.75%への引き上げを主張したが、反対多数で否決された。 景気判断:一部に弱めの動きもみられるが、緩やかに回復している...

ジェトロ

ドイツ、8月の失業者数が2015年以来10年半ぶりに300万人超え

ドイツ連邦雇用庁が8月29日発表した2025年8月の失業者数が300万人を超え、2015年2月以来10年半ぶりの高水準となった。失業率は6.4%に上昇し、前年同月比0.3ポイント、前月比0.1ポイントの増加を記録した。ただし季節調整済みの失業率は前月同様6.3%で、失業者数は前月比9,000人減少しており、夏季休暇による季節要因が主因とされる。

ジェトロ

8月のカナダ消費者物価指数、前年同月比1.9%上昇

カナダ統計局が9月16日に発表した2025年8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.9%上昇し、7月の1.7%から0.2ポイント上昇した。 エネルギー価格の変動: ガソリン価格の下落幅が縮小(8月12.7%減 vs 7月16.1%減)したことが上昇率加速の主因となった。 食料品価格の上昇:...

日本銀行

(日銀レビュー)プライベートファンドを巡る最近の動向―PE・PDファンドの拡大と近年の特徴点―

研究概要 日本銀行は2025年9月12日、プライベートエクイティ(PE)ファンドとプライベートデット(PD)ファンドに関する最新の動向分析を公表した。執筆者は金融機構局の竹村啓太氏、岩村由子氏、沓脱誠氏。 PEファンドの現状 グローバル金融危機後に米国を中心に運用資産を拡大してきたPEファンドは、以下の課題に直面している: パフォーマンス悪化:...

財務省

財務省、第31期中国研究会第1回会議開催、深圳産業政策と日中交流50年を分析

財務省財務総合政策研究所は2025年9月2日、第31期中国研究会第1回会議を開催した。会議では2つの重要な研究発表が行われた。第1発表は東京大学社会科学研究所の丸川知雄教授による「深圳市の産業政策と産業発展」で、深圳が1980年代の輸出加工基地から現在のハイテク都市へと変貌した過程を分析。深圳市政府が1980年代後半にハイテク企業振興へと路線変更し、華為、騰訊、中興通訊(ZTE)等の民間企業が成長...

財務省

日本政策投資銀行が「2025年度設備投資計画調査」を発表 - AI・電動化投資で二桁増を維持

日本政策投資銀行が2025年9月2日に発表した「2025年度設備投資計画調査」によると、大企業(資本金10億円以上)の2024年度設備投資は前年比10.5%増加し、3年連続の増加となった。通信・情報分野のAI計算基盤構築や自動車の電動化投資が主な増加要因となり、非製造業はバブル期を超える高い伸び(12.6%増)を記録した。......

首相官邸

令和7年9月5日(金)午前 - 閣議の概要について【内閣官房長官記者会見】

令和7年9月5日の閣議において、一般案件2件、政令、人事が決定されました。大臣発言として、総務大臣から令和7年度震災復興特別交付税の9月交付及び家計調査結果について、石破内閣総理大臣から海外出張不在中の臨時代理等についてそれぞれ発言がありました。閣僚懇談会では、法務大臣から観察処分に付されているオウム真理教と同一性を有する「Aleph」に対する再発防止処分の決定について発言がありました。震災復興特...

日本銀行

消費活動指数(2025年7月分)を公表

日本銀行が2025年7月分の消費活動指数を公表しました。個人消費の動向を月次で把握する重要指標で、GDPの約6割を占める個人消費の速報性の高い分析が可能です。... 日本銀行が2025年7月分の消費活動指数を公表しました。個人消費の動向を月次で把握する重要指標で、GDPの約6割を占める個人消費の速報性の高い分析が可能です。...

ジェトロ

ラオス:8月のインフレ率は前年同月比5%に緩和、政策金利を9%へ引き下げ

ラオス財務省統計センターが発表した2025年8月の消費者物価指数(CPI)報告書によると、同月のインフレ率(前年同月比)は5.0%、前月比では0.8%となり、物価上昇は落ち着いている。1~8月平均は9.5%で、政府の目標とする安定水準に近づいている。 ラオスでは2022年6月、新型コロナウイルス禍による現地通貨キープの急落を契機にインフレが加速した。 2023年1月: 40.3%(ピーク)...