レポート一覧

農林水産省

ハンガリーからの生きた家きん、家きん肉等の輸入一時停止措置の解除について

農林水産省は、ハンガリーにおける鳥インフルエンザの清浄性を確認し、令和8年7月17日付で、同国からの生きた家きん、家きん肉等の輸入一時停止措置を解除した。措置は令和6年10月以降、発生地域を対象に実施されていた。2023年から2025年までの輸入実績も示された。

農林水産省

ベルギーからの家きん肉等の輸入一時停止措置の解除について

農林水産省は、ベルギーにおける鳥インフルエンザの清浄性を確認し、令和8年7月17日付で、同国からの家きん肉等の輸入一時停止措置を解除した。措置は令和7年10月以降、高病原性鳥インフルエンザの発生を受けて実施されていた。生きた家きんは二国間の輸入条件が設定されておらず、従前より輸入できない。

首相官邸

「皇室典範等の一部を改正する法律」の成立と今後の政府対応

「皇室典範等の一部を改正する法律」が成立した。政府は、平成29年6月成立の退位特例法の附帯決議を受けた令和3年の有識者会議報告と、衆参正副議長の下で各党・各会派が重ねた議論を踏まえ、法律案を提出した。改正は皇族数の減少を踏まえた喫緊の課題とされ、公布から三月後の施行に向けて準備が進められる。安定的な皇位継承に関する今後の議論は、立法府の意思を尊重して対応する方針である。

日本銀行

財務大臣公示—基準外国為替相場・裁定外国為替相場

2026年7月17日、日本銀行国際局が示した財務大臣公示。基準外国為替相場は1米ドルにつき161円とされ、裁定外国為替相場ではカナダ・ドル、中国元、スウェーデン・クローネ、スイス・フラン、スターリング・ポンド、ユーロの対円相場が示された。その他の通貨は、令和8年6月中の市場実勢を基準に裁定する方法が定められ、参考として各通貨の対米ドル市場実勢相場が掲載されている。

日本銀行

財務大臣公示—令和8年8月中において適用

2026年7月17日、日本銀行国際局は、「外国為替の取引等の報告に関する省令」第35条第2号に基づき財務大臣が定める相場について、令和8年8月中に適用する換算レートを公示した。161円につき1米ドルとし、各通貨について1単位または100単位を米ドルへ換算するレートを示した。公示表にない外国通貨には、令和8年6月中の実勢相場の平均値を用いる。

日本銀行

気候変動対応を支援するための資金供給オペレーションの実施結果

日本銀行は、2026年7月17日に、気候変動対応を支援するための資金供給オペレーションの実施結果を公表した。貸付日は2026年7月21日、返済期日は2027年7月21日。貸付予定総額は139,812億円、貸付残高は249,361億円の見込み。対象投融資の残高は、2026年3月末時点で263,370億円。

内閣府

世界経済の潮流2026年Ⅰ―中東情勢の緊迫化と政策対応―|第1章中東情勢の緊迫化が世界経済と各国政策に及ぼした影響

2026年2月末の米国・イスラエルによるイラン攻撃と報復を契機にホルムズ海峡の通航が大幅に制約され、湾岸諸国のエネルギー生産・輸出が混乱した。原油、天然ガス、ジェット燃料、肥料の価格が急騰し、物価上昇、家計の購買力低下、企業収益圧迫、物流・観光への影響が生じた。一方、主要国の生産活動への影響は限定的で、備蓄放出、代替調達、減税、補助金、需要抑制策が対応を支えた。中央銀行はインフレ再加速を受け、利下...

内閣府

世界経済の潮流2026年Ⅰ―中東情勢の緊迫化と政策対応―|第5章中東情勢が左右する世界経済の見通しと主要リスク

米国・イラン間の覚書署名後もホルムズ海峡の通航量回復は限定的で、中東情勢の先行きは不透明である。IMFとOECDは、エネルギー生産・輸送の正常化時期に応じた複数シナリオを示し、2026年は物価上昇率が高まり、実質GDP成長率が低下すると予測している。長期化すればエネルギー不足、肥料・食料価格上昇、供給制約を通じて世界経済をさらに下押しする。加えて、金融市場、米国の通商・安全保障政策、重要物資の輸出...

内閣府

世界経済の潮流2026年Ⅰ―中東情勢の緊迫化と政策対応―|第4章欧州経済、投資が下支えする一方で消費・輸出と財政に課題

2026年前半の欧州では、ユーロ圏と英国の景気がともに持ち直している。ユーロ圏はスペイン・イタリアの成長、政府主導の投資、雇用の底堅さに支えられる一方、中東情勢の悪化による原油価格上昇で個人消費の回復が鈍化し、財輸出も停滞している。アイルランドの多国籍企業取引がGDPを大きく振らせる統計上の特殊要因もみられる。英国は2026年1-3月期に実質GDP成長率が前期比年率2.5%となり消費が回復したが、...

内閣府

世界経済の潮流2026年Ⅰ―中東情勢の緊迫化と政策対応―|第3章2026年前半の中国・アジア経済:内需の弱さとAI需要

2026年前半の中国経済は、インフラ投資や電子機器・集積回路の輸出が支えとなった一方、消費、不動産、投資の弱さから景気が緩やかに減速した。中東情勢悪化によるエネルギー供給不安は、石炭中心のエネルギー構造や代替調達、政策対応により国内生産を大きく損なわなかった。政府は成長率目標を4.5~5%へ引き下げ、消費支援、設備更新、地方債発行、金融緩和を継続する。韓国・台湾はAI関連の半導体需要を背景に外需主...