総務省のレポート
藤井総務大臣閣議後記者会見の概要
統一地方選特例法案の閣議決定、郵政民営化法等の改正法の施行、通信事業のデータ保護・セキュリティに関する検討会の開催を説明した。自治体の防災メール停止を受けたサイバー対策と災害情報の伝達体制についても述べた。質疑では検討会の内容や靖国神社参拝の予定に答えた。
「フロンティアAI時代の通信事業におけるデータの保護・セキュリティの在り方に関する検討会」の開催
総務省は、通信事業者における大規模なデータ漏えい事案を踏まえ、フロンティアAIの登場や通信サービスのソフトウェア化・クラウド化などの環境変化に対応する包括的かつ実効的な対策と制度の在り方を検討する会合を開催する。技術面、体制面、規制の在り方を当面の検討事項案とし、令和8年10月22日に第1回会合を開き、令和9年夏頃を目途に取りまとめる予定。
未来社会を見据えた人とデジタルの関係の在り方に関する研究会(第6回)
研究会第6回は令和8年10月14日(水)14時から16時までオンラインで開催する。議題は、広井良典京都大学名誉教授による「持続可能社会のデザイン AI を活用した未来シミュレーションを視野に」の発表と意見交換、小塚構成員による「人間性を重視した能力拡張(humanityoriented...
藤井総務大臣閣議後記者会見の概要
総務大臣は、改正情報流通プラットフォーム対処法に基づく大規模プラットフォーム事業者向け指針について、各党協議会の合意事項を踏まえ、パブリックコメントを経て法施行までに策定すると説明した。副首都の指定要件を定める政令案については、広島県知事の意見を参考に引き続き検討し、基本方針などの検討では有識者を含む幅広い関係者から意見を聞く考えを示した。
不正アクセスによる情報漏えい等の事案を踏まえた対応について(公開アプリの解析情報を悪用した攻撃への注意喚起)
総務省は、不正アクセスによる情報漏えい等の防止に向け、令和8年10月9日に注意喚起を行った。NICTは、公開Androidアプリの解析で得た接続先や通信の仕組みを悪用し、サーバの脆弱性を狙うA2B攻撃を確認したと公表。アプリ自体に脆弱性がなくてもサーバ側の脆弱性が悪用されるおそれがあり、NICTは侵害確認、脆弱性点検、暫定的な緩和策を推奨している。
不正アクセスによる情報漏えい等の事案を踏まえた対応について(注意喚起)
大量の個人情報を扱う事業者等の情報システムへの不正アクセスと、個人情報を含むデータの窃取が相次いで確認されています。内閣官房国家サイバー統括室は事業者等に対し、委託先も含めた対策の徹底を速やかに検討するよう注意喚起しています。総務省も所管事業者及び関係団体へ同内容を伝え、経営層のリーダーシップの下でサイバーセキュリティ対策を強化するよう求めました。