越智経済産業大臣政務官がG20豊富なエネルギーに関する大臣会合に出席しました
概要
越智経済産業大臣政務官は、米国ヒューストンで開催されたG20豊富なエネルギーに関する大臣会合に出席し、エネルギー安全保障、許認可及び規制の効率化等を議論しました。米国、ポーランド、インドネシアとは、LNG、原子力、石油備蓄、エネルギーの安定供給や多様化などについて二国間会談を行いました。併せて、NASAジョンソン宇宙センターの視察と、日立エナジー社の米国投資案件イベントへの出席も行いました。
要点
- 越智経済産業大臣政務官がG20豊富なエネルギーに関する大臣会合に出席した。
- 会合ではエネルギー安全保障と許認可・規制の効率化が議論された。
- 米国、ポーランド、インドネシアと二国間会談を行った。
- NASAジョンソン宇宙センターを視察し、日立エナジー社の投資案件イベントに出席した。
概要
越智経済産業大臣政務官は、2026年9月14日から15日に米国ヒューストンで開催されたG20豊富なエネルギーに関する大臣会合に出席しました。会合では、エネルギーのサプライチェーンをめぐる不透明性を背景に、エネルギー安全保障と許認可・規制の効率化が議論されました。
日本は、自由で透明なエネルギー貿易、生産国・消費国の協力、石油備蓄などの危機対応能力を重視し、「パワー・アジア」及び「パワーGX」を紹介しました。
影響
米国との間で、インド太平洋地域のエネルギー安全保障に日米で連携して取り組み、原子力、LNG、水素分野の協力をさらに進めることで一致しました。
ポーランドとはエネルギー関連の投資や協力について、インドネシアとはエネルギーの安定供給や多様化について、引き続き意見交換・連携を行うことで一致しました。
詳細
会合では、エネルギー安全保障、経済成長、脱炭素化を同時に実現する「トリプル・ブレイクスルー」に向け、許認可・規制の本来の目的を維持しながら、明確性、予見可能性、効率性を高める必要性が示されました。
日本は、中東情勢への対応として石油備蓄の放出や代替調達ルートの確保を行い、IEAと連携した世界のエネルギー市場の安定化に向けた石油備蓄の放出を実施したと説明しました。LNGや重要鉱物について、規制・許認可手続が民間企業の活動を過度に制限しないことの重要性も指摘しました。
米国との会談では、米国からのLNG、石炭、石油の安定供給への謝意を示し、原子力、特にSMR等の重要性について認識を共有しました。ポーランドとは原子力発電所の建設計画を含むエネルギー構造の多様化、インドネシアとはパワー・アジア、AZEC、LNG、地熱について意見を交わしました。
NASAジョンソン宇宙センターでは、ISSの運用、アルテミス計画、商業宇宙ステーション開発に関する施設を視察しました。また、日立エナジー社による米国ミシシッピ州の変圧器製造工場新設計画の発表に関するプレスイベントに出席しました。