令和8年度 第3回化学物質管理に係る専門家検討会 議事録

概要

令和8年7月16日に開催された専門家検討会で、30物質の濃度基準値を審議し、各物質の8時間または短時間濃度基準値、「設定できない」「設定しない」とする扱いを決定した。併せて、政府GHS分類に基づくリスクアセスメント対象物、皮膚等障害化学物質、がん原性告示の見直し案が説明され、次回は8月7日に濃度基準値と測定方法を審議する予定とされた。

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要点

  • 30物質の濃度基準値を審議し、各物質の扱いを決定した。
  • 政府GHS分類に基づく三つの制度対象リストの見直し案が説明された。
  • 会議は公開で行われ、議事録は確認後に公表される予定とされた。
  • 次回は8月7日に開催し、測定方法も審議する予定である。

概要

令和8年度第3回化学物質管理に係る専門家検討会は、労働基準局安全衛生部化学物質対策課が開催し、濃度基準値の検討とその他を議題とした。

議事1では本年度の対象リストから30物質を検討し、提案された濃度基準値を物質ごとに確認した。議事2では、令和7年度政府GHS分類に基づく制度対象の変更案が示された。

影響

会議は公開で、一般傍聴者にはウェブで音声配信を行うとされた。議事録は構成員の確認後、後日公表する予定である。

次回会合は8月7日14時から17時に予定され、濃度基準値に加えて測定方法を審議する。

詳細

検討では、初期調査または詳細調査の資料と文献に基づき、8時間濃度基準値または短時間濃度基準値を提案した。ステアリン酸マグネシウムとゲルマンの8時間値は「設定できない」、アジ化鉛は「設定しない」とされた。

ヘプタクロル等では経皮ばく露防止、ジビニルベンゼン等では生殖・発生毒性、テトラヒドロメチル無水フタル酸では感作に関する留意事項が示された。資料の表記や評価根拠は修正・再計算することとされた。

制度見直し案では、リスクアセスメント対象物等について新規追加36物質を含む計70物質、皮膚等障害化学物質について新規追加27物質、がん原性告示について新規追加14物質が示された。

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