国内産農産物における農薬の使用状況及び残留状況調査の結果について(令和7年度)
概要
農林水産省は、農薬の適正使用と安全な農作物の生産を目的に、令和7年度の国内産農産物を対象とした農薬の使用状況及び残留状況の調査結果を取りまとめた。117戸の農業経営体では全て適正使用が確認され、農産物の残留状況では、のべ594種類の農薬と作物の組合せを調査し、残留基準値を超える検体はなかった。
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要点
- 調査した全ての農業経営体で農薬の適正使用を確認。
- 残留基準値を超える検体はなかった。
- 117戸の農業経営体と、のべ594種類の農薬・作物の組合せを調査。
概要
農林水産省は、農薬の適正使用を推進し、安全な農作物の生産に資することなどを目的として、農業経営体における農薬の使用状況と、生産段階の農産物中の農薬残留状況を調査している。今回、令和7年度の国内産農産物を対象とした調査結果を取りまとめた。
使用状況の調査では不適正使用が確認されず、残留状況の調査でも、食品衛生法に基づく残留基準値を超える農薬を含む検体は確認されなかった。
詳細
農薬の使用状況は、117戸の農業経営体に対し、記入簿への記入または聞取りで調査した。米及び大豆については、無人マルチローターによる防除を行った農業経営体を含む。農薬の総使用回数は981回で、誤った作物への使用、誤った使用量・希釈倍数、誤った時期や回数などの不適正使用があった経営体は0戸だった。
残留状況は、農産物117検体について、のべ594種類の農薬と作物の組合せを調査した。1試料検体について2種類の農薬成分を分析した場合は2検体として数える。調査の結果、残留農薬基準値を超えた検体は0検体だった。