日米合同委員会合意について
概要
防衛省は、日米合同委員会において、共同訓練「オリエント・シールド26」に伴う施設・区域の限定使用または共同使用について、7件の合意を得たと公表した。対象は北海道、千葉県、神奈川県、埼玉県・東京都、広島県の自衛隊施設等で、土地、水域、建物、岸壁、舗床、駐車場などが含まれる。合意承認日は7件とも令和8年8月18日で、限定使用には訓練の展開・撤収に必要な追加期間が含まれる。
要点
- 日米合同委員会は、施設・区域の限定使用または共同使用に関する7件に合意した。
- 合意対象には、FAC1066東千歳駐屯地からFAC4084広弾薬庫までの施設が含まれる。
- 各事案は、共同訓練「オリエント・シールド26」のための使用を対象とする。
- 基本使用期間は事案ごとに令和8年9月2日から同月30日までの範囲で定められ、限定使用では訓練の展開・撤収に必要な追加期間も含まれる。
概要
防衛省は令和8年8月25日、FAC1066東千歳駐屯地の追加財産の限定使用など、計7件の合意を公表した。対象所在地は北海道、千葉県、神奈川県、埼玉県・東京都、広島県である。
使用形態は、日米地位協定第2条第4項(b)に基づく限定使用と、同項(a)に基づく共同使用に分かれる。
影響
合意により、共同訓練に必要な自衛隊施設等の一部について、事案ごとに定めた期間の限定使用または共同使用が承認された。
詳細
限定使用は東千歳、釧路、別海矢臼別、丘珠、習志野、朝霞を対象とする。土地・建物は順に、東千歳約280,000㎡・5棟約1,900㎡、釧路港約80,000㎡、苫小牧西港約31,000㎡、別海1棟約50㎡、丘珠約98,000㎡・6棟約1,800㎡である。
習志野は演習場が土地約1,200,000㎡・建物2棟約560㎡、駐屯地が土地約42,000㎡・建物12棟約11,000㎡。朝霞は土地約1,900㎡・建物8棟約12,000㎡である。
共同使用は横浜ノース・ドック(土地約7,200㎡、水域約36,000㎡、岸壁)、川上弾薬庫(土地約27,000㎡)と広弾薬庫(土地約26,000㎡、舗床・駐車場等)が対象。使用期間は順に9月11〜16日、9月2〜11日である。各限定使用の期間は、東千歳・釧路9月2〜16日、別海・丘珠9月7〜30日、習志野9月11〜15日、朝霞9月8〜24日である。