日本銀行金融研究所機関誌『金融研究』第45巻掲載論文等一覧
概要
日本銀行金融研究所機関誌『金融研究』の第45巻第1号から第3号までに掲載された研究成果等を紹介する。金融研究所スタッフおよび外部研究者の研究成果、研究会報告、シンポジウムの模様などを扱い、金融分野のAI、量子耐性、サイバーセキュリティ、為替リスク管理、法律問題等に関する論文・報告を収録している。掲載内容や意見は執筆者個人に属し、日本銀行または金融研究所の公式見解を示すものではない。
要点
- 『金融研究』は、日本銀行金融研究所スタッフおよび外部研究者の研究成果をとりまとめる機関誌である。
- 第45巻には、AI、量子耐性、セキュリティ、為替リスク管理、金融機関におけるAI利用などを扱う論文等が掲載されている。
- 掲載論文等の内容や意見は執筆者個人に属し、日本銀行あるいは金融研究所の公式見解ではない。
概要
日本銀行金融研究所機関誌『金融研究』は、金融研究所スタッフおよび外部研究者による研究成果をとりまとめたもので、年4回程度発行される。金融研究所の研究論文、各種ワークショップの模様、研究会報告等を公表している。今回の対象は、第45巻第1号(2026年1月発行)、第2号(2026年4月発行)、第3号(2026年7月発行)である。
掲載一覧では、各号の全文に加え、個別の論文または報告について著者、タイトル、キーワード、本文PDFが示されている。タイトルをクリックすると論文の要約が掲載されている。
影響
掲載されている論文等の内容や意見は執筆者個人に属し、日本銀行あるいは金融研究所の公式見解を示すものではない。
詳細
第45巻第3号(2026年7月発行)には、宇根正志「ディープフェイク検知モデルの評価・比較:研究事例を活用する際の留意点と課題」(キーワード:機械学習、生体認証、セキュリティ、ディープフェイク、リスク管理、AI)と、平木一浩、石原慎一、篠潤之介「SHAPの代替的手法の検討:協力ゲーム理論を用いたアプローチ」(AFA、LIME、SHAP、XAI、カーネル、機械学習、協力ゲーム理論)が掲載されている。
第45巻第2号(2026年4月発行)には、宇根正志「量子耐性を有するシステムの実現に向けて:金融分野における取組みと対応の推奨事項」(暗号アジリティ、暗号アルゴリズム移行、暗号インベントリ、公開鍵暗号、耐量子計算機暗号、量子コンピュータ)と、三輪幸哉「貿易取引の為替リスクヘッジにおけるディープ・ヘッジングの活用」(ディープ・ヘッジング、為替リスク管理、機械学習、動的ヘッジ戦略)が掲載されている。
第45巻第1号(2026年1月発行)には、第25回情報セキュリティ・シンポジウム「金融分野におけるセキュリティの潮流 CITECS設立20周年記念」の模様と、金融機関におけるAIの利用を巡る法律問題研究会による「金融機関におけるAI利用に伴う私法上のリスクと管理」が掲載されている。
第45巻第1号、第2号、第3号の各号欄には、それぞれ「第45巻第1号 全文」「第45巻第2号 全文」「第45巻第3号 全文」のPDFが掲載されている。また、金融研究所ホームページおよび金融研究所ホームページ掲載論文等に関する注意事項が案内されている。