愛媛県における豚熱の患畜の確認(国内106例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

概要

令和8年10月7日、愛媛県大洲市の養豚農場で豚熱の患畜が確認された。農林水産省は「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、防疫措置や疫学調査、早期発見・通報、飼養衛生管理、ワクチン接種など今後の対応方針を決定した。現場と周辺地域での取材自粛、根拠のない噂による混乱を避けるための協力も求めている。

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要点

  • 愛媛県大洲市の養豚農場で豚熱の患畜が確認された。
  • 農林水産省は防疫措置や疫学調査など今後の対応方針を決定した。
  • 現場及び周辺地域での取材を厳に慎むよう協力を求めている。

概要

令和8年10月6日、愛媛県は異状の通報を受けて大洲市の農場に立ち入り検査した。県の検査で豚熱の疑いが生じ、農研機構動物衛生研究部門の精密検査により、10月7日に患畜と判明した。

農林水産省は、現場及び周辺地域にもウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介してまん延するおそれがあるとしている。

影響

豚熱は豚とイノシシの病気で、人には感染しない。

現場取材には、病気のまん延や農家のプライバシー侵害のおそれがあり、ヘリコプターやドローンを使う取材は防疫作業の妨げとなる。

詳細

発生農場は愛媛県大洲市にあり、飼養状況は約4,000頭。

「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、飼養豚の殺処分や焼埋却などを迅速かつ的確に実施し、感染経路等の究明に国の疫学調査チームを派遣する。

早期発見・通報を徹底し、関係府省と連携して生産者、消費者、流通業者等へ正確な情報を提供する。農場消毒や野生動物の侵入防止など飼養衛生管理基準の遵守を指導し、飼養豚への適時・適切なワクチン接種を徹底する。

「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」は令和8年10月7日に持ち回りで開催された。

農林水産省は迅速で正確な情報提供に努め、生産者等の関係者や消費者に、根拠のない噂による混乱を避けるよう協力を求めている。

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