海運先進国当局間会議(CSG)等の開催結果~国際海運の強靱性、航行の自由・安全及び米国海事政策等について議論しました~
概要
令和8年9月21日から23日、米国ワシントンDCで海運先進国当局間会議(CSG)、国際海運会議所(ICS)との会合及び米国海運関係当局との政策対話が行われ、日本から国土交通省海事局、在米国日本国大使館、日本船主協会が出席した。地政学的リスクを踏まえた国際海運の強靱性や重要海上交通路の航行安全、米国海事政策などを幅広く協議し、IMO及びUNCLOSを中心とする共通ルールの下で関係者が連携を続ける重要性を確認した。
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要点
- 会合では、国際海運の強靱性、重要海上交通路の航行の自由・安全、米国海事政策などを協議した。
- IMO及びUNCLOSを中心とする世界共通ルールの下で、CSG加盟国、米国、ICSの連携継続が重要と確認した。
- CSGは18か国の海運当局間で政策協調を行う枠組みである。
概要
令和8年9月21日から23日まで、米国ワシントンDCの在米国オランダ王国大使館及び在米国カナダ大使館で、CSG、ICSとの会合及び米国海運関係当局との政策対話が開催された。
日本から国土交通省海事局、外務省在米国日本国大使館、日本船主協会が出席した。参加者にはCSGメンバー国、欧州委員会、ICSと各国船主協会、米国の連邦海事局、連邦海事委員会、国務省が含まれた。
詳細
CSGは、国際海運市場への自由なアクセスと自由で公正な競争条件の確保を目指し、市場アクセス、保護主義的措置への対応、航行安全、海洋環境保護などを毎年意見交換する。米国海事関係当局とCSGの政策対話(US-CSG会議)は2年に1度行われる。
今回の議題には、海運の脱炭素化、旗国責任、シャドーフリートへの対応も含まれた。我が国は、海上輸送の強靱性と開かれた国際海運市場を両立させる重要性を呼びかけた。