日本式の港湾脱炭素化評価手法を海外展開~CNP認証に関する国際版ガイドラインが発行されました~

概要

国土交通省は国際荷役調整協会(ICHCA)と共同で、コンテナターミナルの脱炭素化の取組を評価する「CNP認証」の国際版ガイドラインを発行しました。ガイドラインには制度概要や評価基準が整理されています。国際的な認知度向上と海外港湾での活用を通じ、我が国港湾分野の脱炭素化に関する知見の海外展開を推進します。

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要点

  • 国土交通省とICHCAがCNP認証の国際版ガイドラインを発行。
  • 認証はコンテナターミナルの取組を多段階で客観評価する制度。
  • 国際的な認知度向上と海外活用を通じて、港湾脱炭素化の知見を海外展開する方針。

概要

国土交通省は、脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化や、水素・アンモニアなどの受入環境整備を図るカーボンニュートラルポート(CNP)の形成を推進している。

コンテナターミナルの脱炭素化に向けた取組の実施状況を見える化するCNP認証(コンテナターミナル)は、CNP形成を推進する取組の一つとして運用されている。

影響

国土交通省は、CNP認証の国際的な認知度向上と海外港湾での活用を図り、我が国港湾における脱炭素化の取組を適切に評価するとともに、港湾分野の脱炭素化に関する知見の海外展開を推進する方針を示した。

詳細

認証は、コンテナターミナルの脱炭素化に向けた取組の実施状況を、レベル1~5の多段階で客観的に評価する制度である。国際版ガイドラインには、CNP認証の制度概要や評価基準などが整理されている。

国土交通省は国際荷役調整協会(International Cargo Handling Co-ordination Association:ICHCA)と共同で、ガイドラインを令和8年10月1日に発行した。ICHCAは貨物の荷役・輸送の効率化、経済性、安全・衛生・環境調和の向上を目的とする国際組織で、情報共有や各種ガイドラインの作成を行い、そのガイドラインは世界各国で参照されている。

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