TEC-FORCE予備隊員により被災地方公共団体への支援体制を強化~令和8年度は全国で計499名を登録~

概要

国土交通省は令和8年10月1日付で、令和8年度の「TEC-FORCE予備隊員」499名を登録しました。災害派遣に必要な研修を行い、災害発生時に必要に応じて被災地等へ派遣する予定です。予備隊員制度の概要、登録内訳、今後の活動と研修について発表しています。

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要点

  • 令和8年度の登録は全国499名で、昨年度比157名増。
  • 登録者は研修後、災害発生時に必要に応じて被災地等へ派遣される予定です。
  • 民間企業等の人材を非常勤の国家公務員として採用し、TEC-FORCEの一員として活動させる制度です。

概要

国土交通省はTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)を設置し、災害時に被災地の被害状況調査、被害拡大防止、早期復旧などの災害応急対策に関する地方公共団体支援を行っています。

全国の地方支分部局で募集・選考を行い、令和8年10月1日付で499名を登録しました。名簿登録期間は令和9年12月31日までです。

影響

令和8年熊本地震と令和8年8月千葉豪雨では、予備隊員を派遣して被災地方公共団体を支援しました。国土交通省は今回の登録者も必要に応じて派遣し、支援体制を引き続き強化するとしています。

詳細

制度では、災害対応の専門知識・経験を持つ民間企業等の人材を予備隊員として登録し、災害時に必要に応じて非常勤の国家公務員として採用します。被災地等でTEC-FORCEの一員として活動します。

登録内訳は、地方整備局等421名、地方運輸局等43名、地方航空局35名です。令和7年度登録者は令和8年4月1日現在342名で、名簿登録期間は令和8年9月30日まででした。

令和7年度の隊員は熊本地震や千葉豪雨等で被災状況調査、給水活動などを実施しました。今回の登録者は災害派遣に必要な研修を受講し、災害時に各種活動へ従事する予定です。全国の地方支分部局では10月下旬頃に研修を実施し、隊員への訓示等を行う予定です。

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