「生態系被害防止外来種リスト(2026年改定版)」の公表について
概要
環境省及び農林水産省は、平成27年に公表した「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト」を、生物学等の専門有識者による見直し結果に基づき改定し、「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(第2版)」として公表した。カテゴリ区分を見直し、参考情報を追加したほか、掲載種数を429種類から596種類へ増加させた。令和8年4月2日から5月1日まで実施したパブリック・コメントの結果も併せて公表している。
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要点
- 外来種リストを第2版として改定・公表した。
- カテゴリ区分を見直し、参考情報の項目を追加した。
- 掲載種数は429種類から596種類に増加した。
- 掲載種数は約1.4倍となり、167種類増加した。
概要
環境省及び農林水産省は、平成27年に公表した「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト」について、外来種の最新の侵入状況や生態系等への被害状況を踏まえ、令和5年度から生物学等の専門有識者による見直しを行った。検討結果を踏まえ、第2版を取りまとめ、公表した。
影響
本リストは、国、地方公共団体、事業者、研究者及び国民が外来種対策を進める際の基礎資料として活用されることを目的としている。
詳細
カテゴリ区分では、「定着予防外来種」を「侵入・定着防止外来種」に、「その他の定着予防外来種」を「定着防止外来種」に変更した。また、「総合対策外来種」を、対策の優先度に応じた3区分から、「防除推進外来種」及び「防除検討外来種」の2区分へ変更した。さらに、参考情報として「関係する感染症」「防除事例」「他法令での位置づけ」等を追加した。掲載種数の増加は、知見の蓄積を踏まえ、新たな外来種や国内由来の外来種などを追加したことによる。
リストと添付資料は、「生態系被害防止外来種リスト」のサイトから確認でき、パブリック・コメントの結果概要及び意見・意見に対する考え方一覧も公表された。