「令和8年度病害虫発生予報第7号」の発表について
概要
農林水産省は、令和8年9月9日に「令和8年度病害虫発生予報第7号」を発表した。大豆では北陸、東海及び近畿の一部の地域で吸実性カメムシ類、野菜・花きでは北陸等の一部の地域でオオタバコガ、シロイチモジヨトウ及びハスモンヨトウ、果樹では北関東、北陸、東海、近畿、中国、四国及び九州の一部の地域で果樹カメムシ類の発生が多くなると予想されている。都道府県の発表する発生予察情報等を参考に、適期の防除を実施するよう求めている。
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要点
- 大豆では、北陸、東海及び近畿の一部の地域で吸実性カメムシ類が多くなると予想される。
- 野菜・花きでは、北陸等の一部の地域でオオタバコガ、シロイチモジヨトウ及びハスモンヨトウが多くなると予想される。
- 果樹では、北関東、北陸、東海、近畿、中国、四国及び九州の一部の地域で果樹カメムシ類が多くなると予想される。
- 地域の詳細な情報は、都道府県病害虫防除所等が提供する発生予察情報で確認する。
概要
農林水産省は、主要な病害虫の今後の発生予察情報を取りまとめ、「令和8年度病害虫発生予報第7号」として公表した。大豆、野菜・花き、果樹のほか、地域によってはなしのハダニ類等も多くなると予想されている。
地域の発生状況に応じ、都道府県の発表する情報を参考に、適期の防除を実施することが示されている。
影響
発生予察情報は、病害虫の防除を適時で経済的なものにするために提供される。総合防除による適時適切な防除は、病害虫・雑草のまん延防止と農作物への損害の発生軽減につながる。
総合防除は、消費者に支持される食料の安定的な供給を確保するために重要とされている。
詳細
国は都道府県の協力の下、植物防疫法(昭和25年法律第151号)に基づき、気象、農作物の生育状況、病害虫の発生調査結果等を分析し、発生予察及び防除対策の情報を提供している。本予報は都道府県の情報を取りまとめたものである。
温暖化等の気候変動や薬剤抵抗性の発達を背景に、病害虫・雑草への対応は年々難しくなっている。予防・予察に重点を置く総合防除により、発生及び増加しづらい生産環境を整え、持続的かつ効果的な防除を適時適切に実施する。
地域の詳しい発生状況は、都道府県病害虫防除所のホームページ等で確認する。