日本銀行の資産・負債および純資産の残高
概要
日本銀行が2026年7月22日に示した残高では、資産と負債および純資産の合計はいずれも639兆3,695億5,250万6千円だった。資産では国債、負債および純資産では当座預金が大きく、別表で国債と貸付金の内訳を示している。なお、国債は長期国債のみで、国庫短期証券はゼロだった。
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要点
- 資産と負債および純資産の合計は一致し、639兆3,695億5,250万6千円となった。
- 資産では国債が518兆2,248億4,222万7千円で最大項目だった。
- 負債および純資産では当座預金が431兆6,044億8,060万1千円だった。
- 国債の内訳は長期国債のみで、国庫短期証券はゼロだった。
概要
日本銀行は2026年7月22日、資産と負債および純資産の残高を千円単位で示した。資産には金地金、現金、国債、社債、金銭の信託、貸付金、外国為替などを計上している。
資産の貸付金は68兆370億円、外国為替は12兆134億4,696万1千円、指数連動型上場投資信託を信託財産とする金銭の信託は37兆235億1,578万8千円だった。
詳細
「現金」は金融機関等の求めに応じて払い出される支払元貨幣を指す。「社債」には不動産投資法人債を含む。金銭の信託には、信託銀行を通じて買い入れた指数連動型上場投資信託受益権などと、不動産投資法人投資口などを計上する。
外国為替には外国中央銀行、国際決済銀行等への預け金、外国政府等の国債等、外貨投資信託、米ドル資金供給オペレーションによる貸付金等を計上する。その他預金は外国中央銀行等の預金である。
貸出支援基金では、貸出増加を支援するための資金供給が39兆1,059億円だった。貸付金のうち、共通担保資金供給オペレーション等、被災地金融機関支援および気候変動対応支援の資金供給オペレーションによる貸付金は28兆9,311億円だった。
代理店勘定は、国庫・国債事務を委託した日本銀行の代理店に対する支払資金等の預け金などを指す。負債および純資産の雑勘定にはその他負債と当期損益金を計上し、4月から前年度剰余金処分までの間は前年度損益金も計上する。