財務省のレポート
周回遅れのRMA:米国によるイラン核施設攻撃の戦略論的意義
2025年6月21日の米国によるイラン核施設攻撃「真夜中の鉄槌」作戦を題材に、軍事における革命(RMA)論の観点から現代の米軍の戦い方とその限界を分析したものです。 主要なポイント 1. 「真夜中の鉄槌」作戦の概要 B2爆撃機15機(攻撃7機、陽動8機)と護衛機等計125機を投入 フォルドゥに12発、ナタンツに2発のGBU57(大型貫通爆弾)使用...
オーストラリア国防戦略の構想と実態―日豪防衛協力の深化に向けて
オーストラリアが2024年4月に発表した国家防衛戦略(2024NDS)と統合投資計画(2024IIP)を分析し、日豪防衛協力の更なる深化に向けた示唆を提示したものです。 主要なポイント 1. 日豪関係の現状と課題 日本にとってオーストラリアは「特別な戦略的パートナー」「準同盟国」 2022年10月の「安全保障協力に関する日豪共同宣言」で緊急事態時の相互協議・対応措置検討を明記...
トランプ政権トラッカー:大統領令の概要と解説 No.22(2025年6月13日-6月23日)
期間中に署名された大統領令 4 本を解説。 ①中国系アプリ(例: TikTok)への政府機器インストール全面禁止、②「関税相互主義令」詳細規則策定指示、③米エネルギー省に対イラン原油輸入監視体制を強化。 議会審議前の規定発動で迅速性を優先する姿勢が鮮明。