令和8年度第1回社会復帰促進等事業に関する検討会(議事録)

概要

令和7年度の社会復帰促進等事業44事業の実績評価は、A評価37、B評価6、D評価1で、C評価はなかった。事務局は未達の7事業について要因と見直しを説明し、委員は事業の必要性、目標設定、予算配分などを議論した。未払賃金立替払制度の年度別回収状況も報告され、令和8年度予算は要求額どおり成立した。

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要点

  • 令和7年度の評価対象44事業は、A評価37、B評価6、C評価なし、D評価1だった。
  • 委員は、事業の必要性の精査、目標設定の見直し、予算の効率化を求めた。
  • 社会復帰促進等事業の令和8年度予算は、要求額764億円で成立した。

概要

「令和8年度第1回社会復帰促進等事業に関する検討会」が開催され、議題は「社会復帰促進等事業に関する令和7年度成果目標の実績評価及び令和8年度成果目標について」だった。

委員は、真に必要な事業への絞り込み、PDCAサイクルによる見直し、達成済み目標を同水準に据え置く場合の理由の明示を求めた。事務局はA評価事業を含め、目標設定を精査するとした。

詳細

未達7事業の対応として、自動車運転者の労働時間改善事業は令和8年度に動画作成、事例周知、ネット広告を実施する。職業病予防対策は教育受講者目標を80人から60人に改め、教育事業を令和9年度末で終了予定とし、健康相談目標を200人から120人に引き下げて継続する。受動喫煙対策は実績を踏まえて予算を縮減し、家内労働安全衛生は近年の活動実績を目標に反映する。働き方改革推進支援助成金は申請要件と事務を見直し、令和8年度目標を予算上の想定件数の7割とする。

未払賃金立替払制度では、令和3~7年度の立替払額、回収額、回収率が報告された。令和6、7年度の回収率が低い理由は、分割払いなど複数年度にまたがる回収の途中にあるためと事務局は説明した。委員からは、育成就労制度への対応に必要な機構予算の確保や、事業趣旨に沿った予算配分について意見が出た。

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