フェイルの発生状況(9月)
概要
日本銀行金融市場局の月次統計は、2026年9月に発生したフェイルの件数・額面総額と、同月中に解消したフェイルの平均・最長期間およびバイ・イン件数を掲載する。統計はフェイルを受けた先へのアンケートを基に集計され、調査対象や用語の定義、国債DVP(口座振替)の集計方法も示されている。
この要約はAIによって自動生成されたものです。内容の正確性については元記事をご確認ください。
要点
- 発生分と解消分で集計対象の指標を分けている。
- 統計はフェイルを受けた先へのアンケートに基づく。
- 国債DVP(口座振替)は片道ベースで集計する。
概要
日本銀行金融市場局は「フェイルの発生状況(2026年9月分)」を公表した。英語表題は「Basic Figures on Fails (September 2026)」。資料には国債DVP(口座振替)の参考値も掲載されている。
詳細
統計表の2026年9月行では、フェイル発生件数は208件、額面総額は3,435億円。当月中に解消したフェイルは平均1.42営業日、最長15営業日で、バイ・イン件数は0件だった。発生分は件数と額面総額、解消分は期間とバイ・イン件数を集計する。
アンケート対象は、国債振替決済制度の直接参加者のうち日銀ネット国債DVPシステムを利用する金融機関等。母集団は2026年8月末現在244先で、データには自己口、預り口、信託口の決済を含む。
フェイルは、国債DVP取引で予定決済日を過ぎても受け方に対象債券が渡されていない状態。バイ・インはその解消手続きで、日本証券業協会の規則に従う対象債券または同種債券の市場価格での買入れと、日本証券クリアリング機構または清算参加者による同機構の規則に従った国債証券の買付けを含む。
参考表の「国債DVP(口座振替)」は、各支払指図を一度ずつ数える片道ベースで集計する。