10月は木材利用促進月間です

概要

10月の「木材利用促進月間」は「ウッド・チェンジ」を合言葉に、木材利用の意義への理解を促す普及啓発や関連イベントを展開する。10月8日は「木材利用促進の日」。関係省庁は地方公共団体や産学と連携して集中的に取り組む。記事は制度の趣旨、木材利用の意義、2026年10~12月の催事などを紹介している。

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要点

  • 10月を「木材利用促進月間」、10月8日を「木材利用促進の日」とし、「ウッド・チェンジ」を合言葉に普及啓発を行う。
  • 関係省庁は地方公共団体や産学と連携し、木材利用への関心と理解を深める取組を集中して実施する。
  • 協議会本会合、賞の入賞作品発表、コンクール表彰式、シンポジウムなどを2026年10月に開催予定。

概要

「木材利用促進の日」と「木材利用促進月間」は、令和3年10月施行の「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」(通称:都市(まち)の木造化推進法)で定められた。漢字の「十」と「八」を組み合わせると「木」になることにちなみ、10月8日と10月がそれぞれの日・月間とされている。

都市(まち)の木造化推進法に基づく木材利用促進本部は、産学官が一体となる国民運動「木づかい運動」を推進。今年も10月を集中期間として、木の良さや木材利用の意義への関心と理解を促す。

影響

森林から生まれる木材を暮らしや建築物等に活用することは、地球温暖化防止や国土保全など森林の多面的機能の発揮、林業・木材産業の振興による地域経済の活性化につながると説明している。

詳細

日本の国土の約3分の2を森林が占める。木材利用促進本部は、日々の暮らしや街の建築物等に木材を取り入れるよう呼びかけている。

「ウッド・チェンジ」は、身の回りのものを木に変える、木を暮らしに取り入れる、建築物を木造化・木質化するなど、木の利用を通じて持続可能な社会へ変える行動を指す。

林野庁が令和3年9月に立ち上げた「民間建築物等における木材利用促進に向けた協議会」は、川下から川上までの関係者が参画する官民協議会。民間建築物等での木材利用の課題や解決方法を検討し、先進的な取組を発信するなど、木材を利用しやすい環境づくりに取り組む。会合後、会員の取組や月間中のイベントを公表予定。

関連行事には、ウッド・チェンジ協議会本会合(農林水産省)、ウッドデザイン賞2026入賞作品の発表、木材利用推進コンクール表彰式(木材会館、東京都江東区)、林野庁主催の木づかいシンポジウム(大手町三井カンファレンス)、WOOD DESIGN EXPERIENCE@横浜(クイーンズスクエア横浜)がある。賞の最優秀賞は11月10日、表彰式は12月2日の予定。各地の関連イベント情報は木材利用促進本部サイトで随時更新予定。

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