第82回食品表示部会 議事録掲載【8月6日開催】

|内閣府|元記事

概要

2026年8月6日、消費者委員会第82回食品表示部会で、栄養機能食品に関する食品表示基準の一部改正案を審議した。下限値・上限値、栄養成分の機能表示、摂取上の注意事項の見直しについて説明と意見交換を行い、委員会は改正案どおりとする答申案を了承した。

この要約はAIによって自動生成されたものです。内容の正確性については元記事をご確認ください。

要点

  • 食品表示基準の一部改正案を原案どおり了承した。
  • 栄養機能食品の下限値・上限値、機能表示、注意事項を見直す。
  • 対象栄養成分は脂肪酸1種類、ミネラル6種類、ビタミン13種類の計20種類。
  • 経過措置期間は令和12年3月31日まで。

概要

消費者委員会食品表示部会は、内閣総理大臣から2026年7月17日付で諮問された食品表示基準の一部改正について、消費者庁の説明、パブリックコメントの概要、委員の意見を踏まえて審議した。改正案は、栄養機能食品制度を最新の科学的根拠と消費者の分かりやすさに沿って見直す内容である。

影響

改正により、食品関連事業者には製品設計の変更、容器包装の改版、ウェブサイト情報の修正などが必要となる場合がある。委員からは、制度や注意事項の普及啓発、表示例やQ&Aの整備、改正後のモニタリングを求める意見が出された。

詳細

栄養機能食品は、容器包装入りの一般用加工食品と一般用生鮮食品を対象とし、1日当たりの摂取目安量に含まれる栄養成分量が下限値・上限値の範囲内にある場合に、定められた機能や注意事項を表示できる自己認証制度である。下限値は栄養素等表示基準値の30パーセントとし、上限値は安全性を重視して、医薬部外品の1日最大分量、NOAEL、UL、日本人の平均的または上位1パーセンタイルの摂取量などを用いて設定する。

機能表示は2000年版を基にした制度創設時の文言を、最新の科学的根拠と消費者認識調査を踏まえて改める。「栄養素です。」と「栄養素のひとつです。」を使い分け、注意事項は共通事項、乳幼児・小児向け、特定の栄養成分向けに整理する。パブリックコメントは受付23件、意見36項目で、改正事項に関する意見は24項目だった。

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