三菱総合研究所が実施した2025年大阪・関西万博に関する調査結果によると、開幕後の来場意向が急上昇している。2025年5月に全国3,000人を対象に実施した意識調査では、「行きたい」+「すでに行った」人の割合が全体で33.7%となり、前回調査(2024年10月)の24.0%から9.7ポイント上昇した。
地域別では京阪神圏が51.7%(前回36.3%から15.4ポイント上昇)と最も高く、年代別では20代が41.8%で最も高い来場意向を示した。特に30-39歳は前回19.5%から35.9%へと16.4ポイントの大幅上昇を記録した。
来場者500名への満足度調査では、全体の73.0%が「大変満足」または「満足」と回答。京阪神圏では74.7%、20代では81.9%と高い満足度を示した。
一方、来場の障壁として「混雑や行列に関する不安」「チケットの価格が高い」「会場でお金がいくらかかるか分からない」が上位に挙がった。万博の社会的影響については「新しい技術や商品・サービスが生まれる」「海外への興味・関心が高まる」などへの期待が示された。