ESRI国際コンファレンス2025「経済社会の進歩の計測:経済成長とウェルビーイング」

内閣府経済社会総合研究所(ESRI)が、全米経済研究所(NBER)及び外部有識者等の協力を得て2025年7月31日に開催する国際コンファレンスの概要。2001年から継続的に開催している本コンファレンスでは、今回「経済社会の進歩の計測:経済成長とウェルビーイング」をテーマとして議論が行われる。

開催形式はハイブリッド形式(対面&オンライン)で、9:45-18:00に実施される。プログラムは開会の挨拶から始まり、Aaron Hedlund米国大統領経済諮問委員会チーフエコノミストによる基調講演が行われる。続いて3つのセッションが設定されており、第1セッションでは「ウェルビーイング:測定とその政策への活用」について植田広信(内閣府経済社会総合研究所)が発表し、Betsey Stevenson(ミシガン大学教授)が討論を行う。第2セッション「SNA(国民経済計算)の進化」ではDavid Cutler(ハーバード大学教授)が発表し、井伊雅子(一橋大学教授)が討論を担当する。第3セッション「経済成長の非金銭的側面」ではAchyuta Adhvaryu(カリフォルニア大学サンディエゴ校教授)が発表し、田中万理(東京大学准教授/一橋大学准教授)が討論を行う。

最後にパネルディスカッション「経済社会の進歩の計測:経済成長とウェルビーイング」が開催され、チャールズ・ホリオカ(神戸大学研究教授)、坂本徳仁(東京理科大学教授)、Matthew Shapiro(ミシガン大学教授)、Justin Wolfers(ミシガン大学教授)がパネリストとして参加する。会議では日本語の同時通訳が提供され、開催後に議事概要がウェブサイトで公表される予定となっている。

※ この要約はAIによって自動生成されました。正確性については元記事をご参照ください。