フランチャイズビジネス展示会「エキスポ・フランキシアス・グアダラハラ」が8月22~23日、メキシコのハリスコ州グアダラハラで開催された。地元ハリスコ州をはじめアグアスカリエンテス州、ミチョアカン州、コリマ州、サンルイスポトシ州といったメキシコ西部・バヒオ地域の企業が中心となり、飲食、不動産、美容、自動車サービス、教育、観光など多岐にわたる分野から合計100社以上が出展した。企業以外にもメキシコフランチャイズ協会(AMF)や全国レストラン・調理食品産業会議所(CANIRAC)、メキシコレストラン協会(CMR)がブースを構えた。業界関係者のカンファレンスでは「飲食フランチャイズの収益性」「ブランドを推進する女性経営者」「フランチャイザーとフランチャイジーのベストプラクティス」などのテーマが扱われ、来場者が市場動向や経営ノウハウの収集に努めた。出展企業で最多を占めたのは飲食関係で、伝統的なメキシコ料理やファストフードに加えアジア料理への関心も高まりを見せた。韓国式ホットドック専門の「Kokkiri Ricedog」は韓国人がハリスコ州プエルトバジャルタに1号店を開いたブランドで韓国輸入原材料を使用。国内100店舗以上展開のすしチェーン「スシロール」も出展。2026年3月6~8日には関連イベント「フェリア・インテルナシオナル・デ・フランキシアス」がメキシコ市で開催予定。
メキシコ西部最大級のフランチャイズビジネス展示会が開催、飲食分野に活気
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