5年ぶりに過疎地域等における集落の現況を把握!~「過疎地域等における集落の状況に関する現況把握調査」結果の公表~

国土交通省と総務省が令和7年8月8日に公表した、過疎地域等における集落の状況に関する現況把握調査の結果。令和6年4月時点の人口動向等を調査し、条件不利地域1,085市町村の78,485集落、集落人口1,432.9万人、1集落当たり平均人口184.9人の現況を把握。住民の半数以上が65歳以上である集落の割合は40.2%で前回調査から10ポイント以上増加し高齢化が深刻化。5年間で集落数は0.9%減少、集落人口は7.5%減少し、無人化した集落は296集落、集落再編により減少した集落は617集落となった。市町村の動向予測では当面存続が73.8%(前回86.3%から12.5ポイント減)、いずれ無人化4.2%、10年以内に無人化0.6%。無人化が危惧される集落では商店・スーパー立地率3.6%、病院・診療所1.7%など生活サービス機能が著しく不足。集落支援員活動集落は28.8%、地域おこし協力隊等22.0%でサポート人材の活動は拡大。

※ この要約はAIによって自動生成されました。正確性については元記事をご参照ください。

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