第8回カーボンリサイクル産学官国際会議2026を開催しました

概要

経済産業省とNEDOは2026年10月9日、第8回カーボンリサイクル産学官国際会議を開催しました。政策動向、市場形成、技術開発、実証・事業化事例を国内外の政府関係者や企業等が発信し、社会実装に向けた知見共有と理解醸成が進展しました。会議では国際情勢や先進技術、産業連携をテーマに講演し、大学生と海外有識者の交流会や日本の取組を紹介する展示も行いました。

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要点

  • 経済産業省とNEDOが会議を開催した。
  • 会議は政策動向、市場形成、技術開発、実証・事業化事例を取り上げた。
  • 社会実装に向けた知見の共有と理解醸成が進展した。

概要

カーボンリサイクルは、CO2を資源として燃料、化学品、鉱物等に再利用する取組である。CO2排出抑制と化石燃料への依存度低減を可能にし、カーボンニュートラル実現のキーテクノロジーであるとともに、資源循環や経済安全保障の面でも重要とされる。

会議は各国が社会実装に向けた技術開発・実証等に取り組むことを確認し、各国間の協力関係を強化する目的で開催される。

影響

国内外の政府関係者や企業等による政策動向、市場形成、技術開発、実証・事業化事例の発信を通じて、社会実装に向けた知見の共有と理解醸成が進展した。

詳細

今回で8回目となる会議では、(1)カーボンリサイクルをめぐる国際情勢と日本の取組、(2)CO2バリューチェーン構築に寄与するカーボンリサイクル先進技術、(3)社会実装を加速する産業連携と市場形成をテーマに講演が行われた。京都大学の北川進特別教授からは、ノーベル化学賞を受賞した多孔性金属錯体(MOF)の開発について、特別講演のビデオメッセージが寄せられた。

サイドイベントでは、日本の大学生と海外の有識者との交流会を開き、次世代の人材育成への貢献を図った。また、日本の産学官の取組を紹介するパネル展示を開催し、国内の技術や取組を世界に発信した。

経済産業省とNEDOは、国内外での社会実装に向け、国際協力を強化する取組を引き続き加速させるとしている。

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