令和8砂糖年度の「砂糖及び異性化糖の需給見通し」について

概要

農林水産省は、砂糖等の適切な価格調整を図るため、令和8砂糖年度と同年度10月から12月期の砂糖及び異性化糖の需給見通しを作成した。年間消費量は分蜜糖1,750千トン、異性化糖765千トンと見込む。資料は品目別の消費量・供給量の見通しと、用語や集計基準を示す。

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要点

  • 分蜜糖の年間消費見通しは1,750千トン(対前年+0.7%、+12千トン)。
  • 異性化糖の年間消費見通しは765千トン(対前年+2.7%、+20千トン)。
  • 農林水産省が令和8砂糖年度及び同年度10月から12月期の需給見通しを作成した。

概要

農林水産省は「砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律」(昭和40年法律第109号)に基づき、適切な価格調整を図るため四半期ごとに見通しを作成する。今回は令和8砂糖年度と同年度10月から12月期が対象。

影響

需給見通しは今後の消費量と供給量を示し、生産者、製造業者、実需者等に役立ててもらうものとされる。

詳細

年間消費見通しは、分蜜糖1,750千トン、含蜜糖37千トン、加糖調製品311千トン、異性化糖765千トン。対前年は順に+0.7%(+12千トン)、同、△6.3%(△21千トン)、+2.7%(+20千トン)。10月から12月期は順に462.0千トン、8.0千トン、82.7千トン、169.1千トン。

供給見通しは、国内産糖が年間665千トン、10月から12月期342.3千トン、輸入糖が年間1,116千トン、同期間285.6千トン。加糖調製品は年間311千トン、同期間82.7千トン、異性化糖は年間765千トン、同期間169.1千トン。

砂糖年度は該当年10月1日から翌年9月30日まで。分蜜糖は糖汁を結晶化して糖蜜を分離した糖、含蜜糖は糖蜜を分離せず固化した黒糖など。分蜜糖・国内産糖・輸入糖は精糖ベース、含蜜糖は製品ベースで集計する。異性化糖はぶどう糖と果糖の混合液糖で、主に清涼飲料に使用される。

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