令和8でん粉年度の「でん粉の需給見通し」について

概要

農林水産省は、でん粉の適切な価格調整のため、令和8でん粉年度の需給見通しを作成した。需要量は2,374千トン(対前年度比1.9%増、44千トン増)と見込む。用途別では糖化製品1,642千トン、化工でん粉229千トン、その他502千トン。供給量は国内産いもでん粉、コーンスターチ、輸入でん粉、小麦でん粉ごとに示した。需給見通しは関係者向けに年2回作成される。

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要点

  • 令和8でん粉年度の需要量は2,374千トン、前年度比1.9%増の見通し。
  • 用途別では糖化製品1,642千トン、化工でん粉229千トン、その他502千トン。
  • 供給見通しではコーンスターチが2,053千トン。

概要

農林水産省は「砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律」(昭和40年法律第109号)により、でん粉の適切な価格調整を図るため、需給見通しを年2回作成する。

需給見通しは今後の需要量と供給量を示し、生産者、製造事業者、実需者など関係者に役立ててもらうもの。

詳細

でん粉年度は該当年の10月1日から翌年9月30日まで。令和8でん粉年度は令和8年10月から令和9年9月までで、需要見通しは前半766千トン、後半876千トン。

用途別需要は糖化製品1,642千トン(前年度比2.4%増、38千トン増)、化工でん粉229千トン(前年同)、その他502千トン(1.0%増、5千トン増)。その他は製紙用、ビール用、片栗粉用など。

年度計の供給見通しは、国内産いもでん粉148千トン、コーンスターチ2,053千トン、輸入でん粉(糖化製品・化工でん粉用)147千トン、輸入でん粉(その他)15千トン、小麦でん粉14千トン。

糖化製品は異性化糖、ぶどう糖、水あめなど。化工でん粉は、でん粉に物理的、酵素的又は化学的に化工を加えたでん粉。四捨五入により計と内訳が一致しない場合がある。

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