第25回「日韓船舶安全・環境課長級会議」

概要

令和8年7月29日、鹿児島市で第25回「日韓船舶安全・環境課長級会議」が開催された。日韓両国は、国際海事機関で議論される船舶の排水管理や操縦性能基準について連携して対応すること、クルーズ船のPSC検査に関する協力について検討を進めていくこと、日韓間を航行する船舶の安全確保に向け協力を深めることに合意した。

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要点

  • 船舶の排水管理や操縦性能基準に関する国際ルールへ連携して対応することで合意した。
  • クルーズ船のPSC検査技術向上に向けた協力を検討することで合意した。
  • 日韓間を航行する船舶の安全確保に向け、今後さらに協力を深めることで一致した。

概要

令和8年7月29日、鹿児島県鹿児島市で、第25回「日韓船舶安全・環境課長級会議」が開催された。日韓両国は主要造船国として、船舶の安全と海洋環境保護に関する国際的なルールや、両国に寄港するクルーズ船の安全確保について協議した。

この会議は、国際的な船舶の安全確保及び海洋環境保護に関する条約・基準の策定と、PSCにおける協力関係の構築・維持を目的として、平成8年(1996年)の第1回会議以来、原則として毎年、日韓交互に開催されている。

影響

両国は、環境保全と安全を担保しつつ、船舶の運航を踏まえた設計・建造の観点からも実効性があり合理的な国際ルールとなるよう、連携して対応していくことに合意した。

クルーズ船のPSC検査について意見交換を行い、検査技術向上のための検査官の相互交流などの協力について検討を進めていくことに合意した。

詳細

国際海事機関で議論されている船舶からの排水管理や操縦性能基準などについて、日韓両国が連携して対応する。環境保全や安全を担保しつつ、船舶の運航を踏まえた設計や建造という観点からも、実効性があり合理的な要件となるよう対応する。

近年増加している両国寄港クルーズ船の安全確保に向け、PSC検査に関する意見交換を実施し、検査官の相互交流などの協力について検討を進める。会議には日本の国土交通省海事局と韓国の海洋水産部海事安全局の担当者らが出席した。

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