レポート一覧

世界を見る眼:「強い」李在明政権、「脆い」韓国民主主義

韓国の李在明政権の政治的基盤と韓国民主主義の課題について分析したものです。 李在明大統領は2025年の大統領選挙で1,728万7,513票(得票率49.4%)を獲得し、79.8%という高い投票率の中で勝利しました。地域別の得票パターンでは「西高東低」の傾向が顕著で、特に首都圏(ソウル、仁川、京畿)での圧倒的な支持が勝利の決め手となりました。...

タイの政治経済情勢:ペートンタン政権の苦境

タイのペートンタン政権が直面する政治的・経済的苦境について分析したものです。 タイでは2023年5月の総選挙実施後、セター首相の解職を経て就任したペートンタン首相が、2025年7月1日に憲法裁判所から職務停止命令を受けるという深刻な政治危機に直面しています。7月3日には内閣改造が行われ、プームタム副首相が首相代行に就任しましたが、政治的混乱は継続しています。...

学校法人の不動産戦略 ~23区規制の失効で、さらに都心回帰が加速か~

学校法人の不動産戦略と東京23区規制失効による都心回帰の加速について分析したものです。 少子化により2026年をピークに大学進学者数が減少すると予測される中、学生確保のための戦略としてキャンパスの都心回帰が注目されています。東京23区の大学生数は直近10年間で約1割(5万人弱)増加し、現在では全国の大学生の約19%が東京23区の大学に在籍しています。...

電通総研

日本の人口動態と金融サービスへの影響~相続と資金シフト...

日本の人口動態が金融サービスに与える影響について、相続と資金シフトの観点から分析したものです。 日本の人口は2020年の1億2,615万人から2070年には9,000万人未満に減少すると推計されており、高齢化率は2020年の29%から2070年には39%に上昇する見込みです。合計特殊出生率は1970年の2.1超から2020年には1.33まで低下し、少子高齢化が急速に進行しています。...