第38回「住生活月間」における功労者表彰を行います~住宅・建築行政に顕著な功績のあった個人・団体を表彰~
概要
住生活月間の行事として、住意識の向上や豊かな住生活、建築物の質の向上に寄与した個人・団体への国土交通大臣表彰、住宅局長表彰と、災害復旧・復興に功績のあった個人・団体への住宅局長感謝状の受賞者が決定した。令和8年7月28日の令和8年熊本地震の影響で中央イベントの合同記念式典が中止となったため、表彰式は11月6日に国土交通省内で開催し、当日は国土交通大臣表彰のみ授与する予定。表彰件数は大臣表彰39件、住宅局長表彰7件、感謝状3件。代表事例として、新潟県三条市の官民連携による空き家対策、熊本県芦北町の豪雨復興と地域資源を生かした住宅団地整備を紹介している。
要点
- 受賞者を決定した表彰は、国土交通大臣表彰、住宅局長表彰、住宅局長感謝状の3種類。
- 表彰件数は国土交通大臣表彰39件、住宅局長表彰7件、住宅局長感謝状3件。
- 表彰式は令和8年11月6日14時から開催予定で、会場の都合により国土交通大臣表彰のみ授与する。
- 代表事例として、新潟県三条市の空き家対策と熊本県芦北町の地域優良賃貸住宅整備を紹介している。
概要
住生活月間は毎年10月に定められ、国民の住意識向上と豊かな住生活の実現に向けた総合的な啓発活動を行う。功労者表彰はその行事の一環として、住意識の向上、ゆとりある住生活の実現、建築物の質の向上に各分野で活躍した個人・団体を対象とする。
災害からの復旧・復興に功績のあった個人・団体には、住宅局長感謝状を授与する。
影響
当初予定していた第38回住生活月間中央イベント「住まいフェスin熊本」の合同記念式典は、令和8年7月28日に発生した令和8年熊本地震の影響で中止となり、表彰式は国土交通省内会議室で行うことになった。
三条市の事業では、空き家相談件数と空き家バンクの登録・成約件数が大幅に増加し、住宅行政の推進に貢献した。
芦北町の団地整備は、若年層の人口流出防止と子育て世帯の流入促進を図り、地域活性化、防災意識の向上、地域コミュニティの再生に寄与した。
詳細
表彰式の会場は中央合同庁舎3号館4階幹部コーナー会議室1(東京都千代田区霞が関2-1-3)。次第は主催者挨拶、表彰状授与、記念撮影。報道機関に限り傍聴・カメラ撮影が可能で、事前申し込みが必要。希望者はMicrosoft Formsで、会社名、氏名(ふりがな付き)、電話番号、メールアドレス、カメラ撮影の有無を入力し、11月4日17時までに申し込む。取得情報は適切に管理し、必要な用途以外に利用しない。
三条市は、空き家バンク運営や相談対応の専門知識・人員を補うため、地域活性化起業人制度と地域おこし協力隊制度で専門人材を受け入れた。相談窓口や啓発イベントを設け、空き家を使った交流拠点・宿泊施設の運営、残置物の再流通を進め、「燕三条空き家活用プロジェクト」と連携した。
芦北町では、令和2年7月豪雨からの復興の一環として子育て世帯向け地域優良賃貸住宅を整備し、被災町民や町内外の入居希望者を受け入れた。町有林材を用いた住棟と間伐材の薪ストーブを整備し、水害・土砂災害対策を施すとともに、木造仮設住宅の木材を再利用して足湯を整備した。