欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)による「非EU企業向け欧州サステナビリティ報告基準(ESRS-40a)公開草案」へのコメントレター発出について

概要

日本政府は、EFRAGが2026年7月23日に公表した「非EU企業向け欧州サステナビリティ報告基準(ESRS-40a)公開草案」に対し、2026年10月28日付でコメントレターを発出した。レターは、ISSB基準と機能的に整合した基準による報告書を参照するためのESRS-40a固有の追加開示事項の明確化と、EU関連インパクトを報告しながら負担を軽減できるミックスド・アプローチの代替案を提案している。

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要点

  • 日本政府はESRS-40a公開草案にコメントレターを発出した。
  • ESRS-40a固有の追加開示事項を明確化するよう提案した。
  • EU関連インパクトを報告しつつ負担を軽減する代替的アプローチの検討を求めた。

概要

EFRAGは2026年7月23日、「非EU企業向け欧州サステナビリティ報告基準(ESRS-40a)公開草案」を公表した。

日本政府のコメントレターは公開草案への提案を示し、ISSB基準の活用とミックスド・アプローチの考え方が草案に反映されていることを歓迎している。

詳細

第一の提案は、非EU企業がESRS-40aに基づくサステナビリティ報告書で、ISSB基準と機能的に整合した基準に基づく報告書を参照できるよう、ESRS-40a固有の追加開示事項を明確にすること。

第二の提案は、公開草案のミックスド・アプローチに関し、非EU企業がEU関連インパクトを報告しながら報告負担を軽減できる、より簡便な代替的アプローチを検討すること。

追加提案は、草案に反映された考え方の実効性を高め、非EU企業の実務負担の軽減に資することを意図している。

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