木造校舎の構造設計標準の在り方に関する検討会(令和6年度~)(第4回)議事要旨

概要

令和7年9月10日に開催された検討会で、報告書(案)、イメージパース(案)、今後のスケジュール(案)などを議論した。報告書では、学校設置者、設計者、木材生産・加工者、施工者それぞれにとっての意義が具体的に伝わるよう、「効率化」の表現を見直すこととなった。イメージパースは、可動机、耐力壁、窓、ハイサイドライト、庇などを修正・調整する。JIS改正原案は、準備会を経て、1月から8か月間で作成する計画である。必要面積の算出式は、35人学級となっても現時点では変更しない。報告書は最終調整後、10月上旬に公表する予定とされた。

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要点

  • 「効率化」の意味を立場ごとに具体化する方向で報告書(案)を修正する。
  • イメージパース(案)は、可動机、耐力壁、開口、ハイサイドライト、庇などを修正・調整する。
  • JIS改正原案は、1月から8か月間で作成する計画である。
  • 報告書は、最終調整後、10月上旬に文部科学省ホームページで公表する予定である。

概要

令和7年9月10日、文部科学省で検討会が開催され、報告書(案)、イメージパース(案)、今後のスケジュール(案)などについて討論が行われた。

報告書(案)については、木造JISを前提とした材の調達やストック、一般流通材の活用、設計・加工・施工の具体的な効率化が伝わるよう、記述を見直す方向が確認された。

影響

委員から、地域産材の活用は、地域の木材産業の活性化、地域の森林の保全、木を通した地域の経済・産業の活性化につながるとの意見が示された。

詳細

イメージパース(案)では、耐力壁を掲示やホワイトボード、収納などに生かせる可能性を示すこと、別の建物であることが分かる表現、窓形状の整合、窓の大きさ、ハイサイドライトの表現、庇のラインなどが検討された。事務局は修正・調整するとした。

JIS改正原案は、日本建築学会への依頼を前提に、11月・12月に準備会を開催し、1月から作成する計画である。ワーキングが案を作成し、生産者、使用者、中立者が加わる委員会が確認する体制を予定している。

35人学級に関して、机のJIS規格やタブレット等の教材が大きくなっていることを踏まえ、文部科学省は、必要面積の算出式を現時点では変更しないと説明した。教室面積は別の課題として受け止められた。

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