野菜の小売価格調査の結果(令和7年6月分)

令和7年6月の野菜価格動向

農畜産業振興機構(ALIC)が令和7年6月13日に実施した野菜小売価格調査によると、調査対象15品目のうち12品目で前月比価格下落、4品目で価格上昇となった。

前月比価格動向

価格下落品目(12品目):

  • キャベツ: 前月比69%(大幅下落)
  • レタス: 前月比78%
  • ばれいしょ: 前月比77%
  • にんじん: 前月比74%
  • ピーマン: 前月比87%
  • はくさい: 前月比87%

価格上昇品目(4品目):

  • 白ねぎ: 前月比110%
  • ほうれんそう: 前月比107%
  • だいこん: 前月比106%
  • ブロッコリー: 前月比101%

平年比価格状況

平年比で価格下落(4品目):

  • レタス: 平年比87%
  • キャベツ: 平年比86%
  • 青ねぎ: 平年比99%
  • はくさい: 平年比95%

平年比で価格上昇(10品目):

  • だいこん: 平年比120%(最大上昇)
  • ばれいしょ: 平年比116%
  • たまねぎ: 平年比115%
  • きゅうり・にんじん: 平年比114%
  • 白ねぎ: 平年比112%

全国主要9都市での調査実施

調査は札幌市、仙台市、東京23区、金沢市、名古屋市、大阪市、広島市、高松市、福岡市の計100店舗以上で実施。各品目の最多販売産地も特定され、キャベツは愛知県、たまねぎは佐賀県、トマトは熊本県が主要産地として報告された。

※ この要約はAIによって自動生成されました。正確性については元記事をご参照ください。

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