日本銀行金融市場局が2025年8月29日に公表した、長期国債買入れの利回り・価格入札方式による四半期予定(2025年7~9月分)の日程更新について詳細に定めたものです。
残存期間別オファー金額
短期ゾーン(1年以下): 1回当たりオファー金額1,000億円、月間オファー金額1,000億円で、7月2日、8月6日、9月3日の各1回実施されます。
中短期ゾーン(1年超3年以下): 1回当たり3,250億円、月間9,750億円で、各月3回のペースで実施されます。7月は2日・11日・18日、8月は6日・14日・20日、9月は3日・11日・24日の予定です。
中期ゾーン(3年超5年以下): 同じく1回当たり3,250億円、月間9,750億円で、7月は2日・11日・18日、8月は6日・20日・27日、9月は3日・24日・29日に実施されます。
長期ゾーン(5年超10年以下): 1回当たり3,500億円、月間10,500億円と最大のオファー金額で、各月3回実施されます。7月は11日・18日・28日、8月は14日・20日・27日、9月は11日・24日・29日の予定です。
超長期国債の買入れ
超長期ゾーン(10年超25年以下): 1回当たり1,350億円、月間4,050億円で、各月3回実施されます。7月は2日・18日・28日、8月は6日・14日・27日、9月は3日・11日・24日の予定です。
25年超ゾーン: 1回当たり750億円、月間1,500億円で各月2回実施され、7月は11日・28日、8月は14日・27日、9月は11日・29日となっています。
物価連動債の買入れ
物価連動債については1回当たり500億円、月間500億円で、各月1回のペースで実施されます。7月28日、8月27日、9月29日の予定です。
運用上の注意事項
オファー金額は目安であり、実際のオファー金額はオファー通知等で確認が必要です。市場動向等を踏まえて必要に応じて回数変更があり得るほか、上記以外の日にオファーする場合のオファー金額は上記金額と異なる場合があります。買入対象銘柄の残存期間が重複する利付国債の財務省入札日(流動性供給入札を含む)には、原則としてオファーしないこととされています。
記事は、日本銀行が月間総額37,050億円規模の長期国債買入れを計画的に実施し、各残存期間に応じた適切な流動性供給を通じて長期金利の安定的な形成を支援していることを示しています。