60秒早わかり解説：経済産業省こどもデー 今年も元気に開催します！

経済産業省の最新発表によると、毎年夏休み期間中に開催される「経済産業省こどもデー」が、今年は8月6日（水）・7日（木）の2日間で開催される。親子で未来の技術を体感し、様々な企業や経済産業省の仕事について楽しく学ぶことができるイベントとして、今年は計51ブースが出展予定である。注目ブースとして、「想像以上！が、万博だ。」ブースでは大阪・関西万博の開幕後の様子を映像で紹介し、来場者には万博PRグッズをプレゼント、公式キャラクター「ミャクミャク」にも会える可能性がある。また、「プログラミングを学んでゲーム制作をしてみよう！」ブースでは、セガの『ぷよぷよプログラミング』教材を活用し、製品版と同じ画像素材を使って本格的なプログラミング体験ができる。同時開催の高校生・中学生向けキャリアプログラムでは、「なりたい自分を見つけよう！」をテーマに、ロボット、エネルギー、AIなど各分野のスペシャリストが登壇。8月6日は「未来にまだ存在しない産業を自分たちでつくってみよう」「ロボットと一緒に歩む社会を考えよう」、8月7日は「未来を動かす屋台骨！エネルギーの仕事を知ってみよう」「AIに仕事をお願いしてみよう！」「大阪・関西万博を彩る未踏出身者」などのプログラムを実施。高校生・中学生向けイベントは事前登録制で、応募締切は7月28日（月）となっている。経済産業省は、子どもたちの夏休みの自由研究にも役立つワクワクするコンテンツを多数用意し、次世代の人材育成に積極的に取り組んでいる。