英語学習アプリにおけるAI英会話の利用実態について調査分析したものです。
スキルアップ研究所(株式会社ベンド)が2025年6月11日から6月18日にかけて、全国の英語学習アプリ利用者300名を対象に実施したインターネット調査の結果、AI英会話機能の利用が急速に拡大していることが明らかになりました。
調査結果によると、英語学習アプリ利用者の約半数がAI英会話機能を利用しており、これは前回調査の3割から大幅に増加しています。学習効果については、利用者の8割以上が英会話力向上に「役立っている」と回答し、「全く役立っていない」と答えた回答者は0人でした。
AI英会話が支持される最大の理由は「間違いを恐れずに話せる」点にあり、95%以上のユーザーが英語学習に好影響を実感しています。人間相手では感じがちな恥ずかしさや緊張感がないため、より積極的に会話練習ができることが高い評価につながっています。
今後の要望として、ユーザーは「自分のレベルや目的に合った会話」と「的確で分かりやすいフィードバック」を求めています。これらの要望は、画一的な学習内容ではなく、個人の能力や目標に応じてカスタマイズされた学習体験への需要を示しています。
記事は、AI英会話が単なる会話練習ツールから、学習者の能力に応じて動的に難易度を調整し、質の高いフィードバックを提供する「専属のAIコーチ」へと進化する必要があると結論づけています。